
長期インターンで受け入れた学生に対して、
インターン期間中の実績評価を実施した割合です。
Craifは、「人々が天寿を全うする社会の実現」をVisionに掲げる、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を有しており、NANO IP®︎を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。
日本において約3人に1人が命を落とし、死因の第一位である「がん」は、早期発見のための手法が確立されていません。がんは早期発見・早期介入を行うことで生命予後・機能予後を著しく改善することができる疾患であり、がんの早期発見は世界的にも重要な課題です。
「病状も治療も苦しく、痛く、金銭的負担も大きくて辛い」という、多くの人ががんに対して抱える大きな恐怖を払拭し、「早く見つけて早く治療できる」世界の実現を目指しています。
2022年からサービス提供している「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげるがんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。
詳細はWebサイトをご覧ください。
https://misignal.jp/
Craifでは、全メンバーが「Driver」として自ら課題に向き合い、周囲を巻き込みながらゴールを達成する文化が根づいています。役職や年齢、バックグラウンドに関係なく、一人ひとりに大きな裁量と責任が与えられ、自ら意思決定し行動する姿勢が重視されています。
目指すのは、社会に真の価値を届けること。だからこそ、目の前の常識にとらわれることなく、「そもそも目的は何か?」「解くべきイシューは何か?」を問い続けます。完璧を求めて立ち止まるのではなく、まずは動き、最速で学び、改善する。その繰り返しの中でしか、革新は生まれないと信じています。
また、Craifはチームで成果を生み出すことを最重視しており、透明性の高いオープンなコミュニケーションが文化として根付いています。強みも弱みもオープンにし、困ったときには遠慮なく助けを求めることが歓迎される環境です。誠実で善良なメンバーたちが、お互いへの敬意を持ちながら、高い目標に挑戦する。それがCraifのスタンダードです。
Craifが提供する尿がん検査「マイシグナル」の開発に、現場のエンジニアと共に取り組む実践型インターンです。プロダクトの一部機能や、検査現場で使用されているソフトウェアの実装プロジェクトに参加していただきます。
React、TypeScript、Pythonなど、実務で用いられる最新の技術スタックを用いて、設計から実装、テスト、コードレビューまで、開発の一連のプロセスを体験できます。GitHubを用いたチーム開発を通じて、現場に即したスキルとマインドを身につけられる環境です。
本インターンの大きな魅力は、「仕事やコードが、人の命を救うことに直接つながる」こと。がんの早期発見という社会的課題に向き合い、テクノロジーで命を守る最前線に自らの手で関わることができます。
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