大学三年生の冬、19卒のみなさんは嫌でも就活のことが気になってくる時期ではないでしょうか?今までサークルやバイトばかりで焦りを感じている方も多いと思います。今回は冬インターンに関する基本的な知識から、実際に内定を確保するために今やるべきことまで解説します!


目次

1.冬インターンとは?

2.冬インターンとサマーインターンの違い

3.冬インターンに参加するメリット

4.冬インターンで内定を確保するために今やるべきこと!

5.この冬にオススメの長期インターン!

1.冬インターンとは?


冬インターン(ウィンターインターン)とは、主に大学三年生の12月から1月に開催される短期インターンのことを指します。一般的に大学三年生は夏インターン→秋インターン→冬インターンの順で受けることになるでしょう。秋インターンと同様に学生にとって共通の長期休暇がないので企業によって開催時期がまちまちです。

募集・選考時期は10~11月となります。多くの学生にとって大学の授業や秋インターンと重なるので、かなり忙しい時期になります。秋インターンに参加しそびれた人も、自分を磨くチャンスだと思って冬インターンの選考対策に時間を当てましょう。

つまり…

冬インターンとは10~11月に選考、12~1月に実施されるインターンのこと!

■渋谷区で勤務可能なインターンシップはこちらからら

2.冬インターンとサマーインターンの違い


冬インターンはサマーインターンに比べて就活の色が濃くなります。サマーインターンでは学生側が特定の企業への志望度が高いことは少なく、様々な企業へ業界研究のために参加するので、企業側もサマーインターンの段階では自社の宣伝にとどめることが多いです。しかし冬インターンでは学生も行きたい業界が固まり始め、特に外資系企業ではインターンから内定に直結させるケースが増えます。日系企業でも、インターンに参加することで本選考が有利になることがあります。そのため、インターン内容も参加者の能力を測るものになります。

つまり…

冬インターンはサマーインターンよりも就活としての重要度が増す!


3.冬インターンに参加するメリット


冬インターンは本選考が始まる前の最後の企業研究にもってこいです。本選考は経団連では6月からと定められていますが、4月には内密で選考を進めている企業がほとんどです。2~3月の春インターンは実施企業も少なく、本選考で忙しいのでなかなかインターンに参加する時間はありません。業界や企業について自分の目で研究するのは最後のチャンスといっても過言ではありません。また、冬インターンで自分の能力をアピールすることができれば、内定につながる可能性もあります。行きたい企業が冬インターンを行っている場合はぜひ参加してみましょう。(しかし一部の外資系企業などでは、インターンの選考で失敗すると本選考を受けられなくなる場合もあるので注意しましょう。)

つまり…

冬インターンは就活で有利になるラストチャンス!

夏休みと春休みのインターン参加と休み期間の過ごし方はこちら



■スプリングインターンを徹底攻略!春休みの過ごし方!

4.冬インターンで内定を確保するために今やるべきこと!

先ほど冬インターンは内定に直結する可能性があると言いました。それでは冬インターンで内定を確保し、一足早く就活を終えるためにはどうすればいいのでしょうか?

・WEBテストの勉強をする

そもそも、WEBテストなどの試験で落ちてしまっては元も子もありません。特に志望企業の合格最低点が高い場合はしっかりと勉強をしておきましょう。最低限、WEBテスト対策の参考書を一周はしておくといいと思います。



・グループディスカッションの練習をする

グループディスカッションを冬インターンの選考の一環としている企業は多いです。グループディスカッションを行う大学の授業をとってみたり、友人と練習をしてみたりするといいでしょう。最近ではグループディスカッションをして実際に企業で採用担当者をしている人にフィードバックをもらえるサービスを展開しているところもあるので、うまく活用するのも手かもしれません。

・業界/企業研究を十分に行う

インターン先の業界について最低限の知識がないと、実際に就職する気はなさそうだなと企業の方に思われかねません。その業界はどういったビジネスモデルなのか、簡単にでもいいので調べておきましょう。また実際に内定につながることもある冬インターンでは、その企業についてしっかりと理解をしておく必要があります。どういった事業を展開しているのか、競合との違いは何なのかなどその企業について十分理解しているということを示すことで、その企業に入りたいというアピールにつながります。


・仕事で使う知識を予習しておく

例えば、金融系の企業で冬インターンをするときに経済の知識が全くないと、うまくインターンで自分をアピールできない可能性があります。内定を確保しに行くのであれば、基本的な業務内容を理解できるように前提知識を勉強しておきましょう。特に就職難易度の高い企業になってくると、周りのインターン生もしっかり勉強していることが多いので、知識面では負けないように準備しておきましょう。

・大学の授業に余裕を持たせておく

冬インターンの時点で内定を確保しようとすると、かなり忙しくなります。多くの学生が1、2月頃にテスト期間になると思いますが、そのあたりで内々定の面接が行われることが多いです。早めにテスト勉強を始めたり、余裕をもってレポートを済ませておいたりすることが重要です。


いかがだったでしょうか。冬インターンで早めに業界を絞ったり、内定を確保したりすることで就活がスムーズになります。この冬にしっかり頑張って、みなさまが希望する企業に就職されることを心よりお祈り申し上げます。


5.この冬にオススメの長期インターン!

冬インターンに出遅れてしまった…という方は、長期インターンを視野に入れてみてはどうでしょうか?今からでも長期インターンを経験することで、学生時代に頑張った経験として評価されます!ご興味のある方はぜひ探してみてください!

株式会社リクルートライフスタイル

 
『じゃらん』や『ホットペッパー』などの大規模サービスを牽引する事業部長とともに戦う2か月間のインターンシップを用意。 リクルートでの実業を通して、働くということを体感できるプログラム内容です。
【弟子×インターンシップ=D E S H I P】とは?
本物の戦う現場で、つまずき、気づく、2か月間。 成果を残せれば、再契約。成果がなければ、終了。 熱い現場を率いるリーダーの、根っこの想いと、 高い視点が、キミを刺激しまくる。 常識を置き去りにする企画の匠が待っている。 つまずいたら叱咤激励する現場社員やメンターがいる。 キミが到達した成果や断念したプロセスを 無駄にしない次に繋げる精緻なフィードバックがある。 それが、リクルートライフスタイルがキミにできること。 D E S H I P が、キミの人生に効くところ。
社員が本気でフィードバックをしてくれるので、成長したい学生にうってつけのインターンと言えるでしょう。

デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社


トーマツベンチャーサポート株式会社とは、 世界最大手のコンサルティングファームであるデロイトトウシュトーマツグループにおいて、2,500社を超えるベンチャー企業の戦略立案支援、販路拡大支援、資金調達支援を行っている会社です。
ベンチャー企業経営者、 外資系戦略コンサルタント等 のバックグラウンドのメンバーと一緒に働けます。
実際にインターンでは、
*ベンチャー経営者とのミーティングの同席 
*リサーチ及びミーティング資料の作成
*ベンチャーイベントの企画・運営
*海外関連の業務補助
などに携わることができ将来ベンチャー経営に携わりたい、新規事業の立ち上げに関するスキルを学びたい学生には最適のインターンだと言えます。

日本経済新聞社



日経電子版は48万人を超える有料会員を持つ、世界最大級の経済ニュースサービスです。ビジネスパーソンの必携ツールとして評価されており、経営者をはじめとするリーダー層の方を中心に支持を得ています。
2015年には英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)を発行するフィナンシャル・タイムズ・グループも日経グループに加わりました。メディアとしてのクオリティ追求、情報を届けるためのテクノロジー活用--その両面において常に世界の最先端を追い続けています。
実際の業務は日経電子版のサービス開発の支援。ウェブサイト・アプリ(iOS、Android)・検索システムの改善・開発やデータ分析などに社員エンジニアと一緒に取り組みます。
エンジニア志望の方にとってこれ以上ないフィールドで戦えます。