株式会社Traimmuのインサイドセールスインターン体験記です。応募前はインサイドセールスについてノルマが厳しそうなど不安が大きなインターンという印象を持つと思います。ただ、実態を知らない間はイメージでしかありません。そこで業務内容を具体的にイメージできるように弊社のインサイドセールスの業務内容を発信していきます。


今回は、渡辺理央さん、高岩大将さん、今村龍人さんの3名にお話をお伺いました。インサイドセールスの部署は、2021年4月に創設された部署になるため新規部署立ち上げにおいてどのような業務を行ってきたのか。将来、新規組織立ち上げや営業に携わりたいと考えている方はぜひ参考にされてみてください。



神奈川大学 渡辺理央さんのインターン体験記

Q. 渡辺さんの業務内容について教えてください。

インサードセールスとして法人営業に取り組んでいます。企業の人事を相手に、アポイントを取り、商談に同席します。また、最近は新しく入社するインターン生が増えてきているため、マネジメント業務も担当しています。


Q.インターンと学業や日々の生活との両立について

週10時間出勤の為、学業と両立しやすいです。午前中は大学に行き、週二日午後から出勤しています。出勤時間は自分で自由に組めるので、少しの空き時間に2時間ほど出勤する人や、オンライン授業がある時間だけ業務を抜ける人もいます。


Q.入社してからわかった社内/業務の雰囲気について

初めてのインターンということもあり、初日はとても緊張していたのですが、インターン生は全員とても優しく、すぐに打ち解けることができました!就活の情報を共有するライングループがあったりと、業務以外でも仲が良いです。社員とインターン生の距離も近く、業務中にたわいもない話ができたり、一緒に食事に行ったりと、とても居心地がいいです。

業務では、多くの人事の方とお話をすることができ、就職活動を学生側ではなく企業側からも知ることが出来ます。人事はどのような人を求めているのかなど、直接聞くことができるので、これから就職活動をする人にはタメになると思います。


Q.インターンをやりたいと思う方に伝えたいこと

インターンは新たなコミュニティーを作れるチャンスだと思います!多種多様な人に出会えて、とても良い刺激をもらえます。せっかくの大学生活なのに、コロナウイルスの影響で大学に行けず、思ったような生活を送れていない、、、そんな今だからこそ、インターンにチャレンジしてみて欲しいです!大学生活が充実すると思います。



▼オフィス近隣での集合写真

日本大学 高岩大将さんのインターン体験記

Q. 業務内容

インサイドセールス(法人営業)、アポが取れたら商談の同席、自分がマネジメントするチームの数値管理と共有


Q. インターンを始めた理由

自分の周りにいる人たちと差をつけたいとの思いから、早い段階で社会に出て実務を経験したかったためです!


Q. 就職活動に活かせそうな点

早い段階で社会人マナーや実務経験をできたことです。また、インターンの中でリーダー職を経験できたことは、自分自身の自信に繋がっていると感じます。また、人材ベンチャー企業のため、ベンチャー企業というものがどのようなものなのか、などと言った自分が就職活動をする上での行動理由を手にすることができたと感じています。


Q. インターンをやりたいと思う方に伝えたいこと

絶対に経験した方がいいとは言わないですが、自分は経験してすごく良かったと感じますし、今後もやっていきたいと感じています。将来の夢が決まっていない人は、一度社会に出てみる経験をするのは自分のためになります。逆に、将来進みたいと思う方向が決まっている人は、実際にその業界のインターンに参加してみて、どのようなことをしている業界なのかを肌で感じてみるといい経験になると思います!



▼アポを獲得したら握手をして賞賛をする文化があります。

東洋学園大学 今村龍人さんのインターン体験記

Q. 業務内容

主にテレアポを行っており、アポ目標を目指し、架電し続けています。アポを獲得したら商談同席ができ、社会人のコミュニケーションやビジネスマナーを見ることができます。普段経験できないので、すごい良い経験になっています!


Q. インターンを始めた理由

アルバイトでは経験できない、営業をやってみたかったからです。学生時代頑張ったことでこれといったものがなく、長期インターンを経験して、何か結果を残せば話すことができるなという、単純な考えで始めました。


Q. 就職活動に活かせそうな点

実務経験があって、オフィスで働いた経験があり、一般学生と比べて意識が高く、仕事に対する姿勢が評価されると思います。営業は断られるし、たまに怒られたりもするので最初のころは気持ちがやられます。テレアポをしているうちにこういったことに慣れていき、自然と精神面も強くなります。就職活動でも自信をもって挑めると思います!


Q. インターンをやりたいと思う方に伝えたいこと

インターンをやって損はないです。ビジネスマナーや、社会人とのコミュニケーション能力が上がりました。自分はこういう人間なんだなど、自分の知らない能力を見つけることができる。結果が出ないと評価されないため、始めたての頃は辛いかもしれないが、継続し続けると自然と結果がついてくるので成長していることが目に見えて自信がつきます。


Q. 自分で成長したなと思う点

ビジネスマナーはもちろん、インサイドセールス業務を通して法人相手のコミュニケーション能力が成長したなと思います。テレアポをすることが初めてということもあり、最初の一カ月は何もわからず、アポを全く取れませんでした。正直、学生が本当に法人相手にアポを取れるのか考えることもありました。しかし、他のインターン生でアポを獲得している人がいたため、自分も絶対にアポを獲得したいと思い、営業に関する本を読んだり、上司にロープレをお願いしたりなど、アポイントを獲得できるようになるために全力を注ぎました。その努力の末、アポイントを獲得することができるようになりました。

念願のアポイントを獲得することができ、次はインターン生の中でアポイント獲得件数一位になりたいと思い、出勤日数を増やして、朝早くから出勤するようにしました。同じインサイドセールスを担当するインターン生が20名以上いる中で、目標としていたアポイント件数一位を獲得しました。プロセスとなる架電件数も全体で一位になりました。営業は数値意識が大事。結果で判断される、とても厳しい仕事ですが、自分がアポイントを獲得した件数など数字が目に見えるので、自分が成長している実感を得ることができます。



▼先輩社員からアドバイスをもらう今村さん。社員との距離が近い風土です。



▼初めてのアポイントを獲得したメンバーを労うために大行列