インターン/インターンシップに参加するにあたって、志望動機はESでも面接でも必ず聞かれます。でも学生からしたら、いくつも企業を受ける以上、どの企業にもはっきりとした志望動機があるわけではないですよね。この記事ではインターンに参加する際に、必ず通過できる志望動機の書き方を例文とともにお伝えします。人気インターンの選考倍率は100倍を超えることも珍しくありません。その他大勢で終わらないためにはどのような志望動機の書き方をすればいいのでしょうか?


目次
1.志望動機を書くために、まずはインプット!!
2.志望動機を書くために、自己分析をしっかりとやろう!!
3.インターンの志望動機を書いてみよう!!
4.インターン選考を通過した志望動機の例文をご紹介!!
5.まとめ

1.志望動機を書くために、まずはインプット!!

志望動機を書くにも手元に情報が無ければなにもできません。なので当然、最初は情報を仕入れるところから始めます。

・会社のHPやパンフレットをチェック!
ひとまず、会社説明のパンフレットやHPをチェックするところから始めましょう。どういった事業を行っているのか、会社の理念は何か、本社はどこにあるのかなど、意外と知らないことが多いはずです。

・IR情報をチェック!
また、会社のIR情報を読んでみるといいでしょう。IR情報とは企業の財務・経営状況を正確に分かりやすく伝えるための情報であり、企業のホームページなどに載っています。投資家向けに作成されたものですが企業の実態を知るにはうってつけといえます。見方についてここでは詳しく触れませんが、決算資料で各種数値のおおまかな推移と、有価証券報告書で企業の課題や今後の動きなどを確認するというのが一般的です。

・業界研究はしっかりとやろう!
よくあるミスとして、業界の企業すべてに当てはまることを志望動機にしてしまうと、「それなら、うちの会社じゃなくてもいいよね?」と採用担当者は思ってしまいます。自分がインターンを受ける企業は競合の企業とどのように異なるのか十分に調査して、その企業にでしかできないことを志望動機にするといいでしょう。

・OB訪問をしよう!
先輩やOBの方にお話をきいて生の情報を手に入れることは重要です。人気企業のインターンシップは応募が殺到し、HPやパンフレットを見ただけではどうしても同じような志望動機になりがちなのは想像に難くないでしょう。そんな中であなた自身が直接聞いて感じたことは他の学生と被りづらいというだけでもOB訪問をする価値があります。実際にその会社の社員に会って話を聞いたということも企業側にとって好印象になります。可能であればOBの方に実際に話を聞くことをお勧めします。仕入れる情報としては、

・どのように競合と差別化しているか
・働いている社員さんの雰囲気やモチベーション
・就活時代の話
・どういった学生を求めているのか

などをメインに聞くといいでしょう。実際にOBの先輩や社員さん、インターネットなどを通して合格した人の志望動機を確認するのも有効な手段です。学校のキャリアセンターやサークルの先輩、バイトの先輩など使えるツテはしっかり使って自分の興味のある企業にコンタクトをとってみましょう。興味のある企業がどんな業界に属していてどんな事業を行っているのか。どういった仕事が存在するのかということをはっきりさせておきましょう。

2.志望動機を書くために、自己分析をしっかりとやろう!!


自己分析を行い自分の情報を仕入れるという作業も大切です。自分がどのようなときに面白いと感じ、どのようなことに興味があるのかを客観的に知っておくべきです。具体的なエピソードとともに整理しておくとよりリアリティーのある自分だけの志望動機を作成するのに役立ちます。「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」です。

自己分析といっても何をすればいいか分からないという方が多いのではないでしょうか?そういった方はまず、自分史を書いてみることをおすすめします。中学生・高校生・大学生に分けて自分を振り返ってみましょう。実際に振り返る内容としては、

・どのような団体に所属していたか
・持っていた資格
・得意だったこと
・苦手だったこと
・記憶に残っているエピソード

などです。この振り返りから、自分の長所と短所は何かを考えてみましょう。この他にも、家族や友人から自分はどういう人間か聞いてみるといいでしょう。自分では気づけなかった一面が見つかるかもしれません。

自己分析をすることでインターンを受ける会社と自分がマッチしているかを再確認できます。自己分析は面接の時にも役立つので、ぜひ一度やってみましょう。

3.インターンの志望動機を書いてみよう!!

情報を集めたらいよいよ志望動機を書きます。いきなり完璧なものを作るよりも早めに完成させ、他人の意見なども取り入れブラッシュアップしていった方がより良い志望動機が作れます。この時の注意点は結論をなるべく先に書くということです。最初に結論から述べることによって、結局どのようなことを言いたいのかということを印象付けられますし、何万と応募のあるエントリーシートのなかでだらだらと書かれては読む気も失せます。結論から簡潔に述べることが大前提です。面接のときもこの姿勢は大事にしていきたいところです。

また志望動機を書くポイントとしては、

・その企業の行っていることをはっきりさせる。
・自分のやりたいことや興味をもっていることがその企業にある
・自分にはこういった能力があり企業に貢献できる

ということをマッチさせることにより一貫性のある志望動機をかけます。

例文として、

私が貴社のインターンシップを志望する理由は~です。
貴社は~という事業で人々により良い生活を提供しています。
私自身、○○という経験から貴社の事業に興味を持ちました。
私には○○という強みがありそれを貴社で活かしていきたいと思っています。

というように企業側の事業や製品に興味を持っていますというだけではなく、それを自分がどう受け取ったかという自分の意見を入れることも重要です。合わせて興味を持ったポイントやインターンシップで挑戦したいことなどを整理しておくと柔軟な志望動機を書くことができるでしょう。

4.インターン選考を通過した志望動機の例文をご紹介!!


ここで実際にインターンとして合格された方の志望動機を例文として紹介します。

情報通信産業・営業職

「志望動機」
人々の生活に密着し当たり前を支えたい、そのうえで人々の生活がより良くなるような新しい価値を世の中に広めたいと思い貴社を志望いたします。ICT技術は今や社会のインフラとなっていて多くの人々の生活に密着しています。また、私自身、学生時代の経験を通じて現状を変えるために新しいことに挑戦するということにやりがいを感じており、AIやIoTなどの新しい技術がより近くにあるこの業界に強く惹かれました。
その中でも貴社は日本の企業の99%を占めている中堅民需市場をターゲットにICTソリューションを提供していてお客様と一緒に「より良い」を求められる可能性が大きくあると考えます。また、マルチベンダーであるという点や○○社を超えるパートナー会社と一緒にお客様に提案を行っているという点、全国○拠点という同業他社と比べ拠点がかなり多いことからもお客様起点が徹底されていると感じ、より人のためになる仕事ができると考えました。

金融業界・営業職

「インターンシップに志望する理由・挑戦したいこと」
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、五日間という短い間ではあるが貴社で働くことによって保険業界で働くことの醍醐味、さらには○○で働くことの醍醐味を自分の肌で感じたいと思っている。今後さらに加速する高齢化社会において産業は変わらざるを得ない。その中で保険業界はどのような方向に向かっていくのか、業界のリーディングカンパニーである貴社のインターンシップに参加して感じ取りたい。また、社員の方や他の学生の方と真剣に議論しコミュニケーションをとって他人の考えをしっかりと聞いたうえで自分の考えを伝えるという能力を身につけたい。


このように結論を先に述べてから企業のことや自分の考えを反映させるような志望動機を作成します。特に後者のようにインターンシップの志望動機では自分から成長していきたいという気持ちを前面に押し出すことでやる気をアピールします。

5.まとめ

インターンシップは全国の学生の中での自分自身の立ち位置や能力を再確認できる貴重な場であるとともに、本選考に向けた最高の練習になります。志望動機もインターンシップの段階で書き方や情報を仕入れることによって他の学生より一歩も二歩もリードできます。就職活動で何をしたらいいかわからないという方は是非一度インターンシップに参加することをお勧めします。

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