長期インターンは大学3年生にとってメリットがたくさんある！

就職活動の本当に最初の1歩目はインターンシップかと思います。ここで評価をたくさん稼ぐ人もいれば、逆にインターンシップには参加しないで本格的に就職活動が始まってから動き出す人もいます。

しかし、大学3年生で行う長期インターにはたくさん得られるものがあります精神的なこともそうですが、これからの仕事の仕方やどういった企業に自分が入りたいかなども明確になります。改めて長期インターンはとても重要かと思います。

そこで今回は長期インターンがどのような効果をもたらすのか、紹介したいと思います。

今回はなぜインターンシップが大切かということを紹介していきます。なかなかやる気が起きない、インターンシップなんていらないと考えている人もいるのではないでしょうか。

ではインターンシップをするとどのような良いことがあり、具体的にどんなことをするのかということを理解しておくことが必要かと思います。

そしてインターンシップを行う時期としては3年生が最も良いとされていますがその理由についても紹介したいと思います。

→【内定への道】インターンシップの目的はこれだ！

まずインターンシップといっても短期のインターンシップと長期のインターンシップがあります。その名の通りインターンシップの期間が長いものと短いものに分かれています。

ではこのインターンシップが行われる機関によってどのような違いが出てくるのでしょうか。

まずは短期のインターンシップですが、主に就職活動行っている3年生と4年生に向けたものとなっており大手企業が行っている場合が多いです。短期のインターンは1日から1週間前後のものが中心となっており内容としてはセミナーを受けたり、インターンシップを受けている学生同士のグループワークなどが中心となっています。交流会と言うイメージもなかなか強いようです。

実務が発生しないため、給料はもらえなくタダ働きの場合が多いです。

しかし短い間でもそこが自分が志望している企業なのであれば、アピールの手段にはなるかと思います。そのインターンに来ているだけで顔覚えてもらえたり評価が上がったりしたと言う学生もいます。

続いて長期インターンです。

長期インターンは主に中小企業やベンチャー企業が行っています。短期のインターンとは異なり、就活生だけではなく大学1年生や大学2年生も歓迎しているインターンがあったり、中には社会人も参加可能なインターもあったりします。

期間としては1ヵ月以上からがほとんどであり特に期限の設けないものもあります。インターン先としてはIT業界や広告業界、人材業界など様々な業界で行われています。実際にインターン先の社員と同じ実務に挑戦することができ、その職種も営業やエンジニア、マーケティングなどより本格的なものが多く実践的な経験が詰めるかと思います。

また、給与などももらえる企業も多いため、学生は希望者も多くたくさんの参加者がいます。さらに、インターンシップの期間が長いため、その期間だけで人脈形成ができたり、うんがよければその時点で内定をもらえると言う場合もあります。かなりオススメのインターンシップかと思います。

大学3年生と言う時期は就活だ目の前に迫っていてかなり焦ってくる時期かと思います。自分がどんなことに興味があったりどういう仕事につきたいと言うのはうっすら見えている時期かと思いますその間に思い切って自分の興味ある分野に飛び込んでみるのも良いのではないでしょうか。

大学3年生のうちにある程度社会人の生活を見ておくと、いざ4年生になって就職活動を始めるとなったときにいろんなものが想像しやすいかと思います。またそのインターンシップが基準となり、様々な企業の良し悪しがわかるかと思います。

少なくとも自分がインターンシップに参加していただけで周りの学生とは少しでも差をつけられるかなと思います。

さらに、インターンシップに参加することでビジネスマナーはある程度身に付きます。それだけでも就職活動が始まった際に面接なのでミスをする確率は減ります。他の就活生と比べた時にもかなり有利な面接ができたり、余裕を持って就職活動を進められるのではないでしょうか。

→インターンの面接を徹底解説！よく聞かれる質問とその対策とは？

インターンシップは土日出勤できるものなどもあるため、忙しいあなたに合わせたスケジューリングができます。ある程度事前に行う機関等を調べて、それに合わせてスケジュールを組むことでインターにも参加できるようになるのではないでしょうか。

さらに、よくバイトがあるからインターンは参加できないと言う意見を聞きますが、正直なところバイトをするよりインターンシップをした方がメリットが大いにあります。まずは長期のインターンだと給料がもらえるため、お金を稼ぐと言う点では良いかもしれません。

また、給料が増えるという可能性はあるため、バイトをしてるよりかはお金は稼げるかもしれません。それプラスでスキルやマナーが身につくため、かなり良い経験にはなるでしょう。また、バイトだけで人脈を増やす事はなかなか難しいかと思いますが、インターンシップは多くの人と関わるため、人脈を作るのは簡単かと思います。

では実際にインターン先を探してみると言う人も多いのではないでしょうか。しかしインターンの情報と言うのはなかなか耳に入ってこないものです。

まずは大学の就職支援課などに情報を聞きに行ってみましょう。掲示板等があればそこにいくつかのインターンシップ先の情報が載っていたりします。その中から自分のスケジューリングに合わせていくつか選んでみて自分が行ってみたいと思うところに応募してみると良いかと思います。

次に、インターネットからインターンシップ先を探すという方法もあります。例えば、「インターンシップ」とインターネットで検索した場合、インターンシップを探すことができるサイトが出てきます。

こういったインターネットのサイトの方が自分にとって行きたい企業を見つけやすいかもしれません。その中でも長期インターンや短期インターンなど様々な種類があるためよく検討する必要があります。こういったサイトがたくさんあるため時間をかけて吟味してみると良いかと思います。

→インターンとは？意味から選び方まで先輩インターン生が徹底解説！

今回は長期インターンシップの魅力や3年生のうちにインターンシップを受けておくべき理由などを紹介しましたが、インターンシップは自分が成長できる魅力まみれなのでぜひとも参加することをお勧めします。この1歩があなたの就職活動をより有利に進めることになるでしょう。ぜひとも3年生の方は検討してみてはいかがでしょうか。