(出典:http://www.lifehacker.jp/2015/10/151016digiday_copyranter.html)


広告業界というと、大半の方は広告代理店を思い浮かべると思います。 また他の業界とは少し違い、華々しく自由なイメージがあるようにも感じます。

「電通」「博報堂」などの代表的な企業は、就職先として学生からの人気も非常に高いのが特長です。

今回は広告業界の全体像や実際にどのような事が仕事としてを行われているのか?について述べていきたいと思います。

【業界研究】人材業界とは?業界の基礎知識から内定者インタビューまで

広告業界とは?

広告会社というのは広告に関するあらゆる業務・事業を行う総合企業の事を指します。テレビ、インターネット、新聞、雑誌、ラジオなどのマスメディアを利用し、広告活動の支援に関わります。

なので、業界の幅広い人と一緒に仕事をする機会があります。 その上でコミュニケーション能力の高さは必須です。広告マンが華やかなイメージを持たれるのはこのことも一因なのかもしれませんね。

以下は日本の広告代理店の売上高ランキングです。

企業名 売上高(億円)
1電通 2兆3093円
2博報堂 1兆0959円
3ADK(アサツーディケイ) 3,427
4サイバーエージェント 1,624
5デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム  1,053
(出典:http://gyokai-search.com/3-ads.htm)

上の図からもわかるように、「電通」と「博報堂」が日本の市場の中で圧倒的な シェアを持っていることがわかります。

ですが、インターネット広告が誰でも作りやすい時代になり、大手の広告代理店以外にも新たなマーケティング・広告企業が増えてきています。

広告の手法も多様化し、これまでのようにテレビや新聞での一斉の広告ではなくインターネットを使ってどれだけ個人の興味・関心に合うものを提示できるかが重視されるようになってきており、求められるスキルも変化しているといえます。

具体的に広告業界ではどんな仕事をするの?

広告代理店での仕事は以下のように大きく5つに分類できます。

広告業界の会社には、広告に関する業務を総合的に行う広告代理店を中心に、そのうちの特定の分野だけを取り扱う代理店、広告を制作する専門の制作会社などがある。広告代理店における主な仕事には次のようなものがある。

営業

スポンサーに対してさまざまな企画を提案したり、注文を受けたりする広告代理店の中核業務。たとえば企業がテレビで広告をするような場合でいうと、スポンサー側の窓口となってテレビ局との交渉にあたる。 


媒体

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4媒体が中心で、扱い高では大半を占める。それぞれの広告をスポンサーに売る際に、媒体側の窓口となってスポンサーとの交渉にあたる。要は同じ会社の営業とコンビとなり、スポンサー・媒体双方と調整していく。

SP・マーケティング

スポンサーの商品を売るためのさまざまな活動をサポートする。たとえばダイレクトメールをつくって発送したり、店頭でイベントを行ったり、消費者の意識をリサーチする仕事がそれにあたる。

制作

実際に広告を制作する。映像と紙媒体でも異なるがディレクターやデザイナー、コピーライターといった専門職を社内に置いているところもあるが、一部またはすべてを外部の制作会社やスタッフに外注するケースもある。

その他

交通広告や折り込みチラシ、スポーツやコンサートなどの冠イベント、最近ではインターネットでの広告など新しい広告媒体も増えている。企業の広告活動には何らかの形で広告代理店が関与しており、担当している人間がいる。
広告代理店についていうと、大手・中堅を問わず、ここ数年で淘汰や合併が相次いでおり、今後も再編が進むと見られている。またこうした総合的な代理店のほか、マーケティングリサーチだけ、PRだけというように、ある特定の仕事に特化した広告会社も多い。

(出典:http://www.13hw.com/jobcontent/05_06_16.html)         


以上からもわかるように広告業界の中でも幅広い職種があり、様々な人たちが連携し合って仕事が行われているのがわかります。

ですが、先ほど述べたようにインターネット広告費の割合が急増しており、その業務もネット上のデータ分析スキルなどが求められるようになってきています。

広告長期インターンでは実際にどんなことをするのか

実際に広告系の会社でインターンを経験した学生にインタビューをしました。

大学:MARCH

学年:2年

特徴:元々広告研究会に所属していて、広告関係の仕事に興味があった。

サークル内での募集をきっかけに応募。


インターンで担当していた業務内容

主に企画を担当。広告プランナーの部分を体験する。

・学生のニーズ等の市場調査

・ポスターデザイン案や設置場所の選定

・企業の方に最終プレゼンテーション

・自分達が企画立案したプランを実際にPR

・SNSとの連携


インターンを実際に行ってみて感じたギャップ

広告業界のリアルなところをたくさん見る事ができた。

例えば当初はこの業界に対して華やかなイメージを持っていたが、それは違った。

企画の立案や資料作成など1つ1つの仕事をコツコツとこなしていて、地道な作業の積み重ねなのだと感じた

そしてとても激務。忙しい時期は二徹もあり得るぐらいハード。

それでもより多くのクライアントのニーズに応えようとして毎日奮闘する彼らに憧れの気持ちを抱いた。

どんな時、  やりがいを感じたか?

自分が企画したプロモーションに友人が実際に利用していたことを知った時。自分が企画に携わったサービスを実際に利用してもらえる事が、素直にすごく嬉しかった。

Infra編集部がオススメする、広告インターン3選

広告インターンを体験し、様々な学びがあったことが彼女のインタビューを通じてわかりました。

では実際にどのような広告インターンがあるのでしょうか?オススメの広告業界や広告運用のインターンをピックアップしてみましたので、是非参考にしてみてください。

1. Wekids


ぼく達ウィキッズは、 「熱狂をチカラにする」 をコンセプトに、 新しい働き方や新しい価値を 生み出す事業を作っているチームです。 多様化する現代の価値観の中で、 個々人の熱狂や才能を活かせる仕事や場所を作りたいと思い、 まずはじめたのが「ゲーマーズ事業」です。 囲碁や将棋の世界のように、 デバイス問わずゲームがめちゃくちゃ上手い、 そんな人たちが活躍出来る事業をつくり、 ゲーマーの才能を開花させて、 もっともっと様々な「才能」が活躍していけることを実証していきたいと思っています。
このインターンでできること

・Wekids新子会社、WekidsAddsの立ち上げメンバーとして、ゲーム広告運用、広告提案等をやっていただきます。
・最新のアドテクに詳しい先輩と一緒に、最新の広告運用の現場に立てます・具体的には、facebook,twitter等のSNSプロモーションの運用や、ApplovinやGDNに代表される動画広告プラットホームへの出稿代理しています。
・バナーや動画クリエイティブのディレクション、ターゲティングの設計、広告全体のパフォーマンス分析、ポートフォリオの提案など、業務は幅広く、即戦力として育てます。


2.Donuts


2007年に高田馬場のアパートの一室から創業を開始した当社。世界を変えるコンテンツ・サービスを生み出していくという想いを込めた「Change the Game.」を企業スローガンに、強力な競合がいる市場で、存在感を発揮するサービスを次から次へと生み出してきました。 更なる飛躍に向けて、視野に入れていることは「アジアNO.1ゲームプロバイダー」になること、そして、「1億人が利用するサービスを創る」ことを具体的な目標に設定し、新たな事業を生み出し続けています。 弊社はゲーム、Web、ASPの3つの領域で事業を展開しております。

このインターンでできること
・ファッション記事の企画・編集業務(記事素材のピックアップや記事作成業務)
・撮影アシスタント ・各種SNS運用(ファッションに関するイベント企画、運営等)
・モデル/インスタグラマーのリサーチおよびスカウト(撮影・出演依頼、企画提案など) ・トレンドアイテムのリサーチ(SNSや店頭における流行のリサーチ)


3.アプコグループジャパン

私たちは世界29か国に展開する
ダイレクトセールス・マーケティングカンパニーです。
日本法人設立から15年になります。 主な事業として、
・クライアントの新規顧客開拓
・ダイレクトセールス・マーケティング
・直接対面式のface to faceマーケティング
市場調査があります。
企業の広告宣伝効果を高めるために 直接対面して商品のPR・セールスを 行うことで お客様がしっかりと納得いく 購買活動ができるように お手伝いをしています。
日本中の地域にマーケティングオフィスを展開し、 各地域に優れた企業の商品をお届けして 地域の方に貢献していくことを目指しています!

このインターンでできること

人としての成長を実感できます、クライアント企業の商材を見込顧客を探し提案していく仕事をしていきます、現場でのとっさの対応力や、機転をきかせたり、ニーズを読み取り提案をしていくなど、流れ作業のようなアルバイトでは身につかない、スキルが自然と身についていきます。


広告インターンについての理解が少し深まったでしょうか?

インターン選びは 自分の興味・関心や将来やりたいことをしっかり踏まえた上で、 行っていきましょう。

そして、残りの大学生活を有意義なものにしましょう!