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好印象な顔写真を取るためには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。ES(エントリーシート)では志望動機や自己PRと同じくらい「顔写真」の質は重要視されます。たとえば、不機嫌な顔をしたボサボサ頭の応募者と、清潔に髪を整え微笑む応募者。もし人事の方が二者の写真を並べたとき、選ぶ確率が高くなるのは後者です。

エントリーシートでは面接とは違い、その人の話し方や性格があまり伝わってきません。そのため、どうしても顔写真から個性を判断してしまう傾向があります。

また、アメリカの心理学者メラビアンによると、人は相手に対し、視覚情報だけで約55%もの印象を決めているそうです。いかに「見た目」が相手の行動に影響を与えているかが分かります。

そこで本記事では、これまで2,000人以上の長期インターン生を輩出してきた長期インターンプラットフォーム「InfrA」のメンバーが、インターンに関する「顔写真」の疑問や不安を解消していきます。

証明写真は清潔感が重要。気をつけるべきポイントは?

①服装で注意すべきポイント


インターンのESに貼る証明写真は、男女ともに黒か紺のスーツが基本。また、シャツは白色が無難です。

また、シャツのボタンは一番上まで締めましょう。ネックレスやピアスなどの装飾品を外しておくことも、忘れずに。

ネクタイを締める場合は、シンプルな無地、もしくはストライプのネクタイを着用をおすすめします。ビジネスシーンでは、誠実に見える青色がベターです。

個性を出すために黄色やエンジ色などのネクタイをする人もいますが、派手すぎる色や柄物は、カジュアルな雰囲気が出てしまうため、避けたほうが得策です。

業界によっては、スーツが厳禁なケースもあります。一部のマスコミ業界やアパレル業界では、私服撮影を指定される場合がありますので、その際は規定に従ってください。

②髪型・髪色で注意すべきポイント


男性の場合


地毛に近い自然な髪色で、短髪か襟足が肩にかからない長さがベターです。剃り込みを入れたり、ワックスの付けすぎたり、華美な印象は避けましょう。前髪は眉毛にかからないように整えると明るい印象が伝わります。

また、顎下や鼻下のヒゲが生えていると面接官に不潔な印象を与えますので、撮影前に剃り残しがないか確認してください。

女性の場合

女性も地毛に近い自然な髪色で、肩に髪がかかるようであれば、後ろで一つにまとめましょう。もしくは、柔らかい雰囲気を演出できるハーフアップもおすすめです。どちらの髪型においても、お辞儀をしたときに崩れないことが重要です。

前髪は目にかからないようピンで止め、眉毛とおでこを出すと活発な印象が伝わります。

>>> インターンにふさわしい髪型・髪色について

③表情で注意すべきポイント


表情は、微妙な力の入れ具合や、顔の角度によって印象ががらりと変わる非常に大切なポイントです。

目元は、極端に上目遣いにならない、またカメラを見下ろすようにならないよう、少し瞼を持ち上げるイメージで、カメラ中央を見つめましょう。

写真は、意識していないと、自分が思っている以上に無愛想な表情になってしまいます。軽く微笑むように口角を上げ、爽やかな雰囲気を心がけましょう。

反対に、歯を見せた満面の笑顔は、大げさな印象を与えてしまうことがあります。一部のマスコミ系やエアラインへの応募を除き、口は閉じた方がベターです。

スピード写真機と写真館、撮影場所のメリット・デメリット

さて、身なりを整えたら、次は撮影する場所を選びましょう。

撮影場所は主に、駅やコンビニ近くにあるスピード写真機、または写真館の2種類があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

【スピード写真】


スピード写真のメリット


スピード写真機のメリットは、料金が安いこと、予約不要で何時でも撮影でき予約不要なことが挙げられます。

まず、料金は6枚で1,000円ほどの機種が多く、1枚あたり約170円と写真館に比べ安価です。また、商業施設や駅前など、さまざまな場所に設置してあるので、利便性が高いことも魅力ですね。

インターネットで検索すれば、マップ上で近くの写真機設置場所を教えてくれる機種もあるためぜひ活用してみてください。

>>> 証明写真ボックス設置場所検索

デメリット

デメリットとしては、身だしなみや、椅子の高さなどを全て自分で調整する必要があることです。また多くの場合、時間制限を設けられていることが挙げられます。

たとえば、髪が乱れていないか、体が無意識に傾いていないかを、自分で気をつけ、整えなければいけません。

また、撮り直しは可能でも、時間制限をカウントダウンされるため、焦って不自然な表情になってしまうことも。撮影前には鏡で服装や髪型をよくチェックし、落ち着いて撮影に挑みましょう。

以下に気をつけるべきポイントをまとめたので、参考にしてみてください。

・カメラのレンズは汚れていないかを確認する。
・椅子の高さが顔が画面の中央にくる高さかを確認する。
・ネクタイやシャツが曲がったりシワになっていないことを確認する。
・顎は軽く引き、背筋は伸ばしてカメラレンズ中央を見つめる。

【写真館 】


写真館のメリット


写真館で撮ることのメリットは、設備や機材が充実していること、プロのカメラマンに撮影してもらえることが挙げられます。

写真館は、高機能のカメラに加え、姿を美しく、明るく見せてくれる照明機材や、十分なスペースを確保したスタジオなど、設備が充実しています。高品質な写真を撮ることが可能です。

また、何百人もの就活生をみてきたプロのカメラマンに、顔の角度は正しいか、表情は自然で明るいか、身なりは整っているか、他者の視点から「見られる」ことを意識し撮影できるため、より魅力的な写真に仕上がります。

そしてスピード写真と違い、撮影時間の制限がありません。自分のタイミングで、落ち着いて撮影できます。撮影後はパソコンモニターで仕上がりを確認できるため、納得した仕上がりに近づけられることも良い点です。

もし、顔に吹き出物がある、髪が乱れていた、などの問題があったとしても修正加工してもらえるのも安心ですね。

デメリット

デメリットは、スピード写真に比べ料金が高くなること、時間面での調整が必要なことが挙げられます。

まず、料金はチェーン店ですと1枚400〜1,000円ほど。ほとんどのお店がパック料金を設定していて、たとえば「カメラのキタムラ」さんだと10枚で5,616円です。肌補正や、写真のデータ化(後述)により料金も変わってくるので、お近くの店舗で確認しておくことをおすすめします。

2点目に、写真館は営業時間や予約が必要なことから、時間を調整し撮影に挑む必要があります。夏インターンシップ前はそれほど混み合うことはありませんが、春インターンシップ前の1月下旬〜3月は就活シーズンと重なり、混雑の可能性があります。早めにお店に予約を入れておきましょう。

Web上ESに必要な、顔写真のデータ化の方法

最近は、手書きだけでなく、Web上でエントリーシートを提出させる企業も増えています。

その際、求められるのが顔写真のアップロード。撮影した写真のデータ化が必要になります。データ化する方法としては、主に以下の2つの方法が挙げられます。

また、データ化することで写りの良い写真を焼き増すこともできるので便利です。ぜひ活用してみてください。

スピード写真で撮影した場合


スピード写真機のなかでも、「Ki-Re-i」という機種は、撮影した写真をデータ化することができます。専用アプリを使用することで、撮影データをスマホ端末に保存でき、お気に入りの写真を何度も使ったり、印刷したりできます。

ぜひお近くの設置先を探してみてください。

>>> Ki-Re-iで撮影した撮影データのダウンロード方法

写真館で撮影した場合


写真館で撮影した際、写真と一緒にUSBやCD-ROMとしてデータを貰うことが可能です。対応しているお店や料金プランによってシステムは異なりますので、事前にお店の方にデータ化は可能か確認してみてください。

まとめ


インターンのエントリーシートに使う写真を撮影する際、共通して意識すべきことは「面接にそのまま行ける格好」です。清潔感があるか、誠実そうか、意欲が伝わるか。中身が素晴らしいのに、だらしない顔写真のせいで書類選考不通過となってしまったらもったないないですよね。

ぜひ早めに準備し、あなたの魅力を最大限伝えられる顔写真で就活を乗り切りましょう。