(引用:http://toyokeizai.net/articles/-/106310

今回は、インターンの選考におけるES対策についてご紹介したいと思います! インターンの選考のプロセスとして、 エントリーシート → webテスト → 1次面接 → (2次面接) という流れがあります。その 一番最初にあるのは企業へのエントリーシート(ES)の提出です。


ESではこれまでの自分の経験を言語化したり、インターンシップへの熱意をアピールをします。

特に人気な企業では選考の競争倍率が高いので、ESの段階から他の学生との差別化をしっかり図らないと落とされてしまう可能性があります。

企業の人事が目を引くような実体験と志望動機が書ける事が必須です。


インターン参加のためのファーストステップを必ず通るためには、あらかじめ対策をしっかりと行っていく事が大切となってきます。


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ESで企業側が見ている事とは?

企業の採用担当者はESで応募者がどのような人物かを見極めます。

例えば、

・仕事をする仲間としての適正を確かめる

・組織の中でどのような役割が適しているかを確かめる

等などが主な観点となってきます。

→よって、相手が知りたいポイントを理解する事が大切です。

またESを書くことによって、 

1自分の方向の理解が出来る 
2会社への理解が深まる

というメリットもあります。

・学生時代何をしてきましたか?

・あなたの強みは何ですか?

・社会に出て何がやりたいですか?

など普段はあまり考える機会がないと思いますので、インターンの選考期間を通じてしっかり詰めておけば、これからの就職活動の軸となります。


インターンのESの特徴は?

インターンのエントリーシートは、本選考のエントリーシートとは違う特徴があります。 

それは、

①どの業界のエントリーシートも同じような設問しか無い(広告・テレビ業界は除く)

②規定の文字数が少ない(500文字以下)

③設問数が少ない(3個以下)

という点です。

そのため、一回エントリーシートを書き上げてしまえば、大体使い回しができるというのも特徴です。  なので、自分なりの型ができるまで、何度も書き直して精度を上げていくことが大切です。


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ESを書く上でのポイントは?

・自己分析をしっかりやる

まず自分のことをよく知っていなければ、自己PRは書けません。 これまでの経験を振り返り、自分の長所や短所、今までどんな勉強をしてきたのか 、そして 何に興味があって、 どういう結果を出したのか等を、自分の中で整理し 簡潔にまとめる必要性があります。また、 名前をふせてみたときに 自分ならではのものがないと通る確率は下がってしまいますので、オリジナリティに溢れた自己PRを書くためには何度も添削することが必要です。

・応募する企業をよく調べる

自分を知る為には、相手を知る事も大切です。あらかじめ企業のホームページやパンフレットなどでしっかりリサーチすることをお勧めします。もし時間的に余裕があれば、実際にその会社で働いている先輩から話を聞くことでよりイメージが湧き、書きやすくなるかもしれません。

・結論を最初に書き、簡潔に内容をまとめる

企業側にとって読みやすいような文章を書くことは言うまでもありません。何度も読み返す必要性がないような、わかりやすい文章を書くように心がけてください。提出する前に、友人や両親等に一度チェックをしてもらうといいかもしれません。

・ 数値化し、 抽象的な表現は避ける

数値を使った事実の表現を使うことによって、その主張の信頼性が格段に上がります。 逆に「とても」やただ「頑張りました」等の曖昧な表現は、その経験の成果や結果が見えない一方、読み手がイメージしづらくなってしまうので注意が必要です。


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インターンのES対策まとめ

いかがでしたでしょうか? 最初は書き慣れていないため時間がかかったり思うように書けないこともあると思いますが、コツをつかめたら簡単にかけるようになります!

ESは早いうちからきちんと対策をすれば、今後のインターンの選考や本選考に間違いなくプラスになりますので、 是非みなさん早い時期から準備をすることを心がけてください!

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