インターンシップの面接対策というと、過去にされた質問から予想を立ててみたりする方が多いようです。しかし、どのような質問がされるのかは実際に面接を受けた時になって初めてわかります。つまり質問を一つ一つ予想するのは海辺の貝殻を一つ一つ拾っていくようで効率があまり良くないです。そこでこの記事では、どんな質問にも対応できるようになるために考えておきたい5つの心構えについて紹介していこうと思います!

心構えその1:自己成長よりも企業貢献を

皆さんはどのような志望動機でインターンに申し込みますか?

「学生のうちから社会人としての経験を積み、キャリアアップを図りたい」

このように思っている方は多いと思います。確かに素晴らしい動機ですがそれだけでは不十分です。なぜならインターンシップは慈善事業ではないからです。インターンシップが開かれるのにはちゃんとした理由があります。その理由は企業やインターンの形態によって様々ですが、共通しているのは将来的にその企業に利益を産んでほしいという意図です。つまり企業のニーズを満たすような人材である必要があります。自分の成長だけを望んでいるだけではいけません。そして企業のそうした意図に答えるために有効な手段は企業分析です。例えとしてあなたはA社でインターンシップをしたいと考えている、というシチュエーションを考えてみましょう。そしたらまずA社のホームページを開いてみて、仕事内容、会社の理念などの基本的な情報を入手しましょう。次に、A社の業種、出版や販売など、についても調べ、同様に情報を入手しましょう。そしてこれらの情報をまとめ合わせ、自分はこのような形で貴社に貢献していきたい、貴社の利益を生みたい、という意思表示を具体的に行いましょう。簡単に言えば、「自分はこれだけこの会社が好きなんだ!」という思いを伝えるということです。そのようなアピールをされたら企業側も悪い気はしないと思いますよ(笑)


心構えその2:自己評価は高めでいこう


就活と同様に、インターンシップにおいても自己分析をすることが求められることはよくあります。そして採用されるためにはただ自分を見つめるだけでは不十分です。大事なのは自分の長所を示すことです。気恥ずかしい部分もあるかもしれませんが、周りの人と差をつけるためには、不可欠とも言えるほど大事な要素です。また、自分の短所を自覚することは大事なことですが、積極的に書く必要はありません。聞かれたら答える、くらいの感覚で十分です。そして長所を示す上で大切なのは、客観性です。自分だけが長所だと思っている、というのでは何の意味もありません。意味がないどころか、根拠のない自信を持っているという風に評価されかえって悪影響です。初対面の人にも長所として認識してもらえるような根拠を用意すること、つまり客観性を確保することが重要なのです。>例えば英語が得意だと思っているのであれば、TOEICやTOEFLなどの高い成績を示すことや、〜年間の海外滞在経験がある、などの具体的な結果やエピソードを示すことが重要です。それがあって初めて企業側は長所と認定してくれます。もちろん実際に働いてみることでしかわからない長所もありますが、人に伝える、というシチュエーションに限定すれば、そうしたものを示すことはあまり有効ではないのかもしれないですね。

心構えその3:質問の意図を読む!

企業によってはそう簡単に答えられないような質問を出してきてこちらのペースを乱してくるところもあります。しかしそこで慌ててはいけません。すべての質問には意味があります。企業は難解な質問を通して我々の何かしらの能力を図ろうとしているのです。実際にアメリカのBain & Company社で出された質問を例にとって考えてみましょう。

ニューヨークにはどれくらいの数の窓があるかを見積もってみてください

この質問を通して、面接官は何を知りたいと思いますか?ニューヨークのすべての窓の数を知っている雑学博士を欲しがっているわけではないことはわかりますよね。ではこの質問を通して試されていることは何でしょうか?それは論理的思考力と忍耐力ではないでしょうか。与えられた情報、そして自分の持っている知識、方法論を組み合わせ論理的な結論を出すというプロセスが回答のために必要になります。そして確信の持てないままこれらの作業をするのは精神的にも大変です。そういう意味で忍耐力も同様に試されているはずです。

このように、すべての質問や態度には意味があります。そこにまで考えを及ぼすことができれば、難問にもうまく対応できるのではないのでしょうか。


心得その4:堂々と、礼儀正しく

いい内容を話すことと、それをうまく伝えることはまた別のプロセスです。どんなにいい内容を話したとしても、うつむきがちに、自信なさげに話してしまったら相手には届きません。受け止めてもらえるように自信を持って、堂々と話すようにしましょう。そして礼儀正しくあるのも大切です。どんなに優秀な人材だとしても礼儀をわきまえていない、社の雰囲気を乱しかねない、と思われてしまったら採用されるのも難しくなるでしょう。礼儀は対人関係の基本です。気を遣い過ぎるくらいの心持ちで十分だと思います。


心構えその5:身だしなみを整える

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外見だけで採用されることはないとは思いますが、そこに気を遣うのも非常に重要なことです。名は体を表すと言うことわざがあるように、格好にもまた人間性が現れます。オシャレになる必要は無いと思いますが一緒に働く人に不快感を与えないだけのエチケットは必要です。朝起きたら髪をとかす、何気ないその行動が合否を分けるかもしれないですよ?

インターン面接対策まとめ

インターンや就活の面接対策というと具体的な質問とそれに対する答えをしらみつぶしに考えるというような方法を考える人は多いですがあまり効率的ではありません。それよりも、どんな質問にも対応できるような心構えを作っておく方が効率的でかつ有益だ、というのがこの記事の趣旨です。いかがだったでしょうか。共感していただけたら幸いです。

この記事を読んでいただいた方が面接を突破することを心より祈っています。