就職活動をする際には必ず通る面接ですが、意識すべきポイントは何でしょうか?またどのように面接の練習を行えば良いのでしょうか?今回は面接に関して重要になるポイントと練習方法を紹介していきます。


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(出典:http://www.notredame.ac.jp/)

面接で人事が見ているポイント

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人事担当者が面接を行う理由は自社と応募者がマッチしているのかを判断するためにあります。
つまり就活の面接とは、会社と学生のマッチングの質を判断していると換言できます。
この質を判断する上で人事が見ているポイントが以下の3つです。

1.Can
Canとは、あなたがこれまでに身につけたスキル・経験のことを指します。Canを見ることで企業は今のあなたの価値を推し量っています。

2.Will
Willとは、将来のあなたの価値のことです。その会社でどんなことをやりたいのか、どういう生き方をしていきたいのかを聞くことで会社とマッチするかを判断します。

3.Character
最後にCharacterとは、あなた自身ことで、職場環境・社風とマッチしているかを判断しています。「面接で自分を偽らない方がいい」と言われるのは、自分のCharacterとマッチしていない企業に入社してします恐れがあるからです。

面接の際にはこの3つのポイントを意識して話すようにしましょう。
また、人事はCan、Will、Characterのそれぞれに一貫性があるかも見ています。
Canで「人と接することが好きで、これまで学生団体の代表も行っていました」と主張していた人が、Willの部分では「営業ではなく絶対に企画をやりたいです」と言っていると違和感を感じますよね。
明確な目的や理由を説明できれば問題はありませんが、自分の主張に一貫性があるかも面接前にチェックしましょう。

就活の面接に通る人の特徴

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面接で通る人と落とされる人はどこに違いがあるのでしょうか?
面接で通りやすい人に共通する特徴を挙げてみます。

1.自信がある
自信のある態度は面接の際に重要になってきます。ほとんどの学生は就業経験がないはずなので、就活生の段階でそれほど差はないはずです。にもかかわらず自信に溢れている人もいれば、自信なさげな態度の学生もいます。人事からすると自信に溢れた学生を採用したいと思ってしまうものです。
自信のあるように見せることは態度を変えるだけで簡単に実行できるので、面接の際には以下のポイントに気をつけてみてください。きっとあなたの第一印象は良くなり面接の結果も変わってくることでしょう。

・背筋は伸びているか 
・胸をはれているか
・声は十分大きいか?自信を持っているように聞こえるか 
・「かもしれません」と語尾を濁していないか?しっかり言い切っているか。 
・しっかり前を見据えて話せているか 
・表情は朗らかか?適度に笑顔を交えているか。

面接官の気持ちに立って考えてみましょう。しっかりとした態度で自信に溢れている人=仕事もできそうと捉えられ面接でも好印象です。

2.会話ができる
二つ目のポイントは会話ができるかどうかです。ここで言う会話ができるとは、「相手とのコミュニケーションが取れる」という意味です。就活の面接で自分のアピールばかりしている学生を見たことはないでしょうか?面接とは確かにアピールの場でもあるのですが、あくまで面接官という「人」を相手にした場ですので会話を意識するようにしましょう。結果的に「この人はしっかりコミュニケーションが取れる」「こちらの思いを汲み取ろうとしてくれている」と評価してもらえることでしょう。

相手のニーズをしっかり汲み取ることは仕事において極めて重要です。相手の話を聞いた上でこちらの強みを話すなど「会話」を意識しましょう。

3.面接練習をきちんと行っている
最後のポイントとして、面接練習をきちんと行っていることがとても大事になってきます。能力はあるのに面接で落ちてしまう人はたくさんいます。彼らは単に自分の意見やスキルをアピールするのが不得意なだけのことが多いです。面接練習をするということは、「自分のことを如何に相手に上手く伝えるか」を練習することです。

面接の上手い、下手は大抵が単に練習量の差です。量をこなすことの重要性を意識していない就活生が意外と多いので時間を惜しまず割きましょう。

面接の練習で見落としがちなのが自己紹介の練習です。
受け答えや志望動機/自己PRの練習だけではなく自己紹介で抑えるべきポイントも確認しておきましょう。

また逆質問を想定していなくて面接を失敗するパターンも往々にしてあります。
「逆に質問はありますか?」と尋ねられた時に印象に残りやすい方法をチェックしておきましょう。

では具体的にはどのように練習すれば良いのでしょうか?次に面接練習の方法を見ていきます。

面接練習の方法

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日常の中で面接をする機会はそれほど多くありません。面接に慣れていない状態の方が普通なのです。そのため、面接慣れすることこそが面接の際に自分のことを相手に上手く伝える近道と言えます。面接の数をこなすために有効な方法を3つ挙げます。人事目線でも練習をしているかしていないかは一目でわかります。当然しっかりと練習をしてきている学生の方が好印象なので、練習してきた姿が垣間見えることはアピールポイントでもあります。

1.面接練習を録画し見直す
自分一人でできる面接練習として録画があります。録画してみて、上記のポイントを押さえられているか自分で確認してみましょう。また、最近では動画での自己PRを求める企業も多いので動画慣れしておく上でも有用です。

2.集団面接に参加する
集団面接に参加することも効果的です。集団面接に参加することの最大のメリットは面接の上手な人を間近で観察できることです。自分以外の人の面接風景を観察して吸収しましょう。

3.面接練習のセミナーに参加する
最近では面接練習のセミナーがたくさん開催されているので積極的に参加しましょう。大体のセミナーでは面接に精通したプロの人が指導をしてくれるので自分の面接の改善に活かすことができます。

いずれの方法でも構わないのでとにかく面接練習の数をこなしてみてください。また、可能であれば面接相手からフィードバックをもらうようにしましょう。相手が受け取った自分の印象と、自分の考えていたことにどれほどズレがあるのかを理解し、改善を重ねていきましょう。

面接は就活をする上で避けては通れない道です。今回挙げたポイントを意識し、面接練習をしっかり行って本番にのぞみましょう。