書類審査に通過したら、いよいよ面接。そこで気になるのが「圧迫面接」ですよね。

先輩から色々な体験談を聞いている人も多いかもしれません。

でも、やるべきことしっかりしていれば、圧迫面接は怖いものではないのです。


記事ダイジェスト 
1. そもそも圧迫面接って?
2. なぜ圧迫面接をするのか
3. 圧迫面接に対応する3つのポイント

圧迫面接の理由と3つの対処法(画像引用元:https://www.flickr.com/)


そもそも圧迫面接って?

最近は「圧迫面接」という言葉が一人歩きしている感覚を持つ人もいるかもしれません。

圧迫面接とは、

採用のための面接において、面接官が意図的に意地悪な発言や批判、質問をする面接のことを指します。また、面接官が相手を逆撫でするような態度を取る場合もあります。
つまり、面接官が面接を受ける側を不快にさせる態度・言動を取る面接の事を言うわけですね。

具体的な態度や質問としては一般的に下のようなものが挙げられます。

・頬杖をつく、あくびをする等、「興味のなさ」をアピールする
・面接途中で電話にでる、パソコンで作業をする
・学生の答えをすぐに否定する
・「なぜ?」という質問を繰り返す

特に「興味のなさをアピールする」、「なぜ?という質問を繰り返す」というのは頻繁に見られる手法のようです。

面接にただでさえ緊張している学生が、こんなことをされたら、精神的なダメージは相当大きいですよね。
だからこそ、しっかりとした準備をすることが大切なのです。

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なぜ圧迫面接をするのか

今度は企業の側から考えてみましょう。
企業が圧迫面接をする理由は何でしょうか。

主に言われるのは、

・ストレス耐性をためす
・機転の良さを見る
ことです。

企業としては、せっかく大きな経費をかけて採用した人材が入社後すぐに辞めてしまっては多大な損失です。
そして離職の原因の主な理由は、ビジネスの世界にある理不尽さに対応できないことです。


・希望していた部署に行けず、毎日興味のない仕事をしなければならない。
・取引先からの無茶な要望に対応する。
・理不尽なクレームに対処しなければならない。


など、やりたいことだけできるという訳ではありません。

そんな環境の中で溜まっていくストレスに耐えられるかどうかが、企業が人材を見る上では重要なのです。

また、クレームの対処では、不用意な一言など、こちらの対応次第で相手は更に頭に血が上ってしまうかもしれません。
最初のクレームが大きな問題にならないよう、機転の効いた受け答えができる能力は社会人として大切です。
この「機転の良さ」というのは、クレームの対処だけでなく、相手とのコミュニケーションが大切な営業などの部署にも必要とされますから、企業側としてはなんとか見極めたいところなのです。

つまり、企業はこれから入社する社員が、臨機応変にビジネスの世界に対応できる力を備えているかを見ている訳ですね。
この対応力はもちろん社会に出て経験を積む中で更に高まっていくものですが、企業としては会社を辞めない程度の最低限の力は備えた状態で、入社して来て欲しいのです。


圧迫面接の理由と3つの対処法(画像引用元:https://www.flickr.com/)


圧迫面接に対応する3つのポイント

では圧迫面接に対応するためにはどのような準備をする必要があるのでしょうか。

・「圧迫面接」であることを見極められるようにする
・深堀りを自分でしておく
・自分を強く持つ

・「圧迫面接」であることを見極められるようにする

これは面接中にいかに落ち着いていられるかということです。

急に切り返しが鋭くなった質問に、「あ、きた」と落ち着いて判断できるかどうかが重要です。
厳しい質問に慌ててしまい、頭が真っ白になってしまっては、圧迫面接をする面接官の思う壷です。

「これは圧迫面接だ」と冷静に判断できれば、しっかり答えを考えることができますよね。

面接中に心を落ち着かせる方法としては、質問にすぐに答えないという方法があります。
質問を一度、自分の中で吟味して、しっかり答えを考えましょう。
軽く深呼吸をするのも効果的ですね。脳に酸素が行き、リラックスすることができます。

すぐに答えなければ「機転の良さ」として評価されないかもしれないと思う人もいるかもしれませんが、慌てて曖昧な返答をするよりは、少し考えて良い答えをした方が面接官の印象は良いはずです。
ストレス耐性としても、すぐに感情的にならないという評価が得られますね。

特に就活中の学生からは、「社会人」はとんでもなく凄い人に見えるかもしれません。
今自分が経験している就活をくぐり抜け、自分の今後の生活を左右する人ですからね。
そんな人に強気の態度で出て来られたら、就活性はすくみ上がってしまいます。

面接官が圧迫面接をしているということが判断できれば、「この人は仕事でやっているんだ」と割り切って受け止めることができるようになります。


・深堀を自分でしておく

こちらは「なぜ?」攻撃に対処する方法です。
面接でされるかもしれないなら、先に自分でやっておけばいいのです。

「なぜ自分はそのように判断したのか」、「なぜその活動をしょうと思ったのか」と、自己分析に対して自分で「なぜ」とツッコミを入れていきます。

「なぜこの企業に入りたいのか」「なぜその仕事がしたいのか」「なぜこの企業でなければならないのか」、出て来た答えにもどんどん「なぜ」と繰り返します。
かなり大変な作業ですが、これをしっかり準備できていれば、自信を持って面接に臨むことができます。


・自分を強く持つ

圧迫面接では自分の回答を否定されることがあります。
そんな時こそ、自分が考えてきたことをしっかり保持することが大切です。

「〇〇という御社の社風が…」
「でもこんな△△な面もあるよ」

ここでうっと詰まってしまう就活性が多いのですが、そうれではアピールができません。

「ですが〇〇という社風があるのは事実ですよね、御社の社員の方から伺いました。
ですから〜」と続けることもできます。

就活性は圧迫面接をする面接官の否定を真正面から受け入れてしまいがちですが、受け入れるだけでなくていいのです。

そしてこの強さを身につけるためには、徹底して「深堀り」をする必要があります。
長い時間をかけて掘り下げた自分の答えを、その場で出て来た一言に崩されてしまうのは悔しいですよね。
多少批判されても揺るがないぐらいに自己分析・企業分析を掘り下げて、圧迫面接に対応できるようにしましょう。


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