1次選考などで行われる、グループディスカッション(GD)。 グループにおいての行動が評価の対象となるので、普段とは違う自分を演じたり、チームをまとめるのに積極的になろうとしがちですが、このGDで一番大切なのは、マナーです。 では、グループディスカッションを勝ち抜く中で守らないといけないマナーとは何でしょう?

目的は他人との競争ではない

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(出典:http://bylines.news.yahoo.co.jp/morimotonoriyuki/20130321-00023953/)
まず、GDを開催している目的というのは、 「その人が組織においてどのような役割をし、貢献をしていくのか」を見たいからです。

リーダーであっても、書記でもあってもどんな役割でもいいのですが、そのグループにどのように貢献しているのかが大切です。

よく、その場を指揮しメンバーを喋らせていない人がいますが、個人プレーになった時点でGDの意図がわかっていないと判断され、合格することは難しいでしょう。

まず競争することは考えずにグループにどう貢献するのかを考えましょう。

協調しながら自己を表現できるのか

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(出典:http://www.lifehacker.jp/2014/07/1490701dont_be_afraid.html)
協調をしながら議題について話すということも大切なポイントです。 例えば、チームに貢献したいからといって書記になり、黙々と議事録をまとめたからといってもその選考は通過しないでしょう。 役割だからとかチームのことを思って発言しなかったは、適用されません。 あくまでも一番の貢献は発言です!

ディスカッションですから、大事なのはみんなで話すということ!

その議論の場で自ら話さないということはNGであり、どんなことでもいいので発言をしなくていけません。 それがマナーですし、最低限のルールです。 リーダーになって、みんなの意見を聞く方ばかりに注力しすぎで、発言せずに意見をまとめてしまうというのもありがちな光景ですから、気をつけてください!

結果ではなく過程が大切

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(出典: http://www.clipular.com/c/5665060065116160.png?k=I4agVxXpHYvr9n4wN9XtStaF5Jo)
GDをしていると議題に対して完璧な答えを出そうとしてしまい、細部までこだわってしまい本質的なことを見いだせないということがあります。

結果にこだわることは大切ですが、短い時間で細部までこだわったり、差別化を図るために何かを加えようとしてしまうことは避けなければいけません。

例えば、「いい会社」とはなにか?という議題に対して、年収いくらで、どんな仕事をしているという具体的なことを議論するのではなく、誰にとっての「いい会社」なのか?どんな時に「いい会社」と感じるのかを考えるように促すのも、マナーの一つです。

自分だけわかった気にならない

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GDで結論が出て、発表をするときに、全員が同じ理解度で誰に質問されても同じ回答が返ってこないといけません。 そうでなければ、グループとして活動したのではなく過半数の人間が自分勝手に動き、ついてきていない人が出たグループだと判断されるからです。

ついてくるように努力してもらうことも必要なことですが、それ以上にチームのペースをコントロールし、全員が同じペースで話ができる環境つくりも、GDのマナーです。

社会人の議論でも時々、話についていけなくなってしまい、一部の人だけが盛り上がっている状態があります。 このマナーを見せられる事ができれば、好印象です! 

GDは競争ではなく、協力しながらグループに貢献できているか、影響力はあるのかを評価されます。 グループが本質的な答えに最短でたどりつくためにも、今回ご紹介したマナーは守りましょう。