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リクナビやマイナビは、就活やインターンシップなどで対象者のうちの9割を超える割合の利用者が存在しているほどで、就活サイトの2強というべきです。

就活において真っ先に勧められるのがリクナビやマイナビであって、登録をしている就活生も相当数いることでしょう。


しかし、リクナビとマイナビとのインターンシップの掲載量、内実についてどのような差異があるのかが把握しきれていないのが現実でしょうね。いずれのサイトも宣伝文句の上では自社が業界首位である旨を主張しているようですが、どちらを選択すればいいものか判然としないことでしょう。

そうしたことから、当記事では、諸々の視点からリクナビ・マイナビを就活やインターンシップの観点から比較していきます。



-リクナビ・マイナビってどんなサイト?

リクナビやマイナビは、簡単にいえば就活に利用できる就職サイトまたはナビサイトのことです。リクナビ2018によれば、掲載企業数はおよそ2万8000社、登録している学生の数はおよそ65万人相当となっています。これに対して、マイナビ2018によれば、掲載企業数は2万1000社、登録している学生数はおよそ72万人となっています。


大手がリクナビに登録する傾向があるのに対して、中小企業やベンチャー企業などはマイナビに登録する傾向が強いようです。地域差については、都心部に本社が所在している企業はリクナビに集中するのに対して、マイナビに顕著なのは地方の企業となっています。地方での就職を検討している就活生は、自己の居住する地域の掲載数に照らして、比較することをオススメします。


説明会に参加可能なものはリクナビが7500社以上であるのに対して、マイナビは8700社以上となっており、掲載数とは違った結果になっているのです。無料の掲載社数を増加させることによって掲載数業界首位という訴求効果を促すリクナビ固有の戦略といえるでしょう。


よって、リクナビが掲載企業の数で勝負しているのに対して、マイナビがエントリー利用頻度、内定獲得率などといった満足度で勝負していることが特色といえます。


サイトの使い勝手については、リクナビとマイナビとでは大きな違いがあるというべきです。リクナビは企業情報や付随する情報、それにコンテンツなどが分かりやすく並べられており、分かりやすさやとっつきやすさが重視されている傾向にあるといえます。

他方、マイナビについては、タブメニューを用いることにより、より詳細な情報の閲覧に適しているといえるのです。スクロールで素早く情報収集に徹することが可能なのがリクナビで、より多くの情報を得ることに特化しているのがマイナビといえるでしょう。


登録スタートの時期については、リクナビ・マイナビのいずれも2018年3月1日からプレエントリースタートとなります。日本経団連によれば、企業での採用活動に対してスケジュールを遵守する旨を通達しているものですが、事実上、ほぼ守られていないのが現状です。エントリーは6月からと推奨しているのに対して、運用上は3月ないし9月の時期に行われています。この点、リクナビやマイナビでも同様の運用を採っているようですね。


-業界ごとの掲載数はどれくらい?

総掲載数は、マイナビが2万1000社程度であるのに対して、リクナビはおよそ2万8000社となっています。これは年度によって順位が逆転することもあるようです。


就活時にリクナビ・マイナビを利用するに際しては、自己の興味のある業種が僅少であれば、そのほかの何らの興味のない業種がいくら豊富であったにせよ、利用しがいがないというべきです。そのため、インターンシップ情報における各業種に応じた掲載数を列挙の上で比較していきます。


メーカー業界であれば、リクナビのほうが3倍弱程度優越しています。リクナビは4000社以上、マイナビは1500社以上となっており、リクナビ・マイナビのいずれも掲載数の概ね半分程度をメーカー業界が埋めています。


商社業界についても、リクナビのほうが3倍程度優越しています。リクナビは2000社を超えるのに対してマイナビは700社です。


金融業界でも同様にリクナビが上回っています。リクナビが700社弱程度であるのに対してマイナビは250社弱となっており、その開きは上記のものと比較すれば弱まるものの、それでも2倍に迫るほどの差異が生じているのです。


さらに、広告や出版、マスコミ業界についてもリクナビが優越している結果となっています。しかも、その開きたるや4倍以上にも上るというのです。リクナビは1000社を超えるほどであるのに対してマイナビは250社弱となっています。


他方、ソフトウェアや情報処理、通信を含めたIT業界についても4倍以上も優越しているのです。リクナビが1600社を超えるほどであるのに対してマイナビは500社弱となっています。


サービス業界やインフラ業界においても、リクナビが4倍に迫るほどの大差をつけて優越しているようです。リクナビは5000社以上、マイナビは1300社以上となっており、リクナビに掲載されているすべてのインターンシップ企業のうち過半数をこのサービス業界やインフラ業界が占めています。


流通業界や小売業界についてもリクナビが圧倒的に優勢でした。リクナビが1300社を超えうるほどであったのに対してマイナビは500社弱となっています。概ね3倍程度の差があるようです。


-インターンシップの掲載数の違い

インターンシップにおける掲載企業の数の点で比較すれば、リクナビのほうがマイナビよりも概ね2倍程度も優越しています。いずれのサイトも情報量としては相当豊富なものの、インターンシップの観点からすれば、リクナビのほうが秀でているといえるでしょう。


-インターンシップの内容は?

インターンシップの開催期間が1週間に満たないものについては、リクナビはほぼ100%、マイナビに至っては、なぜか110%を超えるほどのものとなっているようです。

リクナビ・マイナビのいずれも1日ないし2、3日程度の短期インターンがほとんどを占めています。1週間に満たないインターンシップを考慮する際には、リクナビ・マイナビのいずれにも登録しておくことによって、網羅的に情報が得られることでしょう。


ただ、短期インターンシップばかりでは、ベンチャー企業などに就活をしている人にとっては、どうしても情報が不足しがちになります。この点、リクナビやマイナビ以外にも「ゼロワンインターン」と呼ばれるインターンシップに特化したサイトがあるのです。長期インターンシップのみで、掲載数は900件弱となっています。


しかも、その求人のいずれもが、給与が支給される有給インターンシップというのですよ。そのため、アルバイトの代替として用いることもできないではないのです。そして、どの学年をも対象としており、理系の学生や就活が既に終了した学生であっても、参加可能なものが数多く存在しています。


さらに、3カ月以上に渡ってインターンシップに参加することによって、企業先から推薦状までも付与されるというのですから、長期インターンシップを考えているのであれば、検討してみない手はありませんよね。リクナビやマイナビとともに、ゼロワンインターンについても確認しておきましょう。



-まとめ

リクナビ・マイナビのいずれも、学生からの評価は高く、就活サイトとしても顕著なものとなっています。リクナビ・マイナビのいずれも魅力的なサイトですから、その差異に照らして自己に見合ったものを選択することが重要です。